2021/05/06 11:12
こんにちは!
バナナです!
連休明けとなりました5月6日、晴天です!(^^)!
今回はチャンピオンのリバースウィーブのご紹介です。
1934年に誕生した、リバースウィーブ。
リバースウィーブというのは商品名というよりも、そもそもはスウェットの製法を指します。
トレーニングウエアとして採用されていたスウェットでしたが、従来の縦織が洗濯後に激しく縮むという弱点を
縦織を横にするという発想で克服したのが、リバースウィーブです!
そして、運動性能と横の縮み対策として、両脇にリブ編が施されます。
こうして誕生したのがリバースウィーブで、現在もなお、チャンピオンを代表するアイテムとなっています。
人気の理由として、「頑丈な作り」があげられるんじゃないですかね。
今、リバースウィーブで一番人気があるのが、刺繡タグという、90’sのものだと思います。
30年前の古着が、現在でも現役で多くのファンが着続けているというのも、その頑丈さがあってこそでしょう(^_^)
ご紹介させていただいているリバースウィーブも、90’sの刺繍タグ
90年代後期になると、メキシコ製になるのですが、こちらはUSA製
89%コットン、8%アクリル、3%レーヨンという素材も、チャンピオンは、着心地や機能性を追求し、
年代によって、色々試しているんです!さすがですよね!!
この90’sの刺繡タグの他に、80’sのトリコタグ、70’sの単色タグなどがあり、
もちろん、古着好きやビンテージファンの間では、人気がありますよね。
ただ、古ければ当然価格も高い!ということもありますが、単色タグあたりになると、
オーラとしてはこの上ないのですが、実際の着用を考えると、首や腕回りはきつめなので、好みは分かれるんじゃないですかね。
ということで、古着独特の雰囲気を持ち、着心地も抜群の90’sリバースウィーブが今大人気というのはうなずけます!
バナナも、もちろん着用するなら90’sリバースウィーブがおすすめです!